英会話教材を試したいなと思っている人は、最終的にはプライムイングリッシュかネイティブイングリッシュに辿り着くと思うな。それだけどちらも良い教材だから。
それじゃあ次に考えるのは、プライムイングリッシュとネイティブイングリッシュでは、どっちの方がさらに良い教材かっていう話だよね?買うのはひとつだから。
本サイトでこの2教材の比較対決を企画してみました!どっちを買おうかと迷っている人は、要チェックだよ。
比較したら、プライムイングリッシュだった
まずは結論から先に言うね。
プライムイングリッシュとネイティブイングリッシュのどちらが良い教材かを比較対決してみたら、勝者はプライムイングリッシュだった。
どっちもかなり良い教材だけどね。でも、英語がマジで聞き取れて、話せるようになるには、やっぱりプライムイングリッシュで勉強するのが正解だって結論に至ったんだ。
「でも、なんでプライムイングリッシュなの?」って思うよね。
わかる、わかる。当然、理由を知りたいよね。その理由は今から、ちゃんと教えるね。
プライムイングリッシュが良い理由
プライムイングリッシュの方が良いっていう決め手は、実は3つあるんだ。それは、これ。
- 教材コンセプトが良い
- 教材開発者が好き
- 驚愕のサポートが付いている
じゃあ、順番に説明していくね。
1.教材コンセプトが良い
まず、ネイティブイングリッシュとプライムイングリッシュの教材コンセプトを、簡単にまとめてみたのが次。
ネイティブイングリッシュ
英会話が出来るようになるためには、ネイティブならではの英語のニュアンスを習得することが大事だよ。だから、英語のニュアンスを学習して、英会話が出来るようになろう!
プライムイングリッシュ
日本人がネイティブの英語が聞き取れなくて、話もできない致命的な理由は、英語の音声変化を習得出来ていないから。英語の音声変化を学習してマスターすると、ネイティブの英語も聞き取れるようになるし、英語もスムーズに話せるようになるよ!
どちらの教材のコンセプトも悪くないよね。自分もどっちのコンセプトも大事だと思う。
まずネイティブイングリッシュのことだけど、英語の参考書で勉強していても、英語のニュアンスってなかなかわからないんだよね。英語圏に生まれ育って、赤ちゃんの頃から英語を使っていないと、言葉のニュアンスってわからない。
自分達が使っている日本語だってそうだよね。微妙なニュアンスってあるよね?その微妙な英語のニュアンスについての解説が、教材テキストに載っていたり、バイリンガルアドバイザーによる解説CDが付いていたりするのが、ネイティブイングリッシュ。
このニュアンス解説が本当に優れもので、正直言って、「これはすごい!」って思った。英語のニュアンスを完全マスターすれば、英語をかなり自在に使いこなせるんじゃないかと思う。是非、自分もそうしたい!
でも、あえて難を言うと、英語のニュアンスの習得って際限がないこと。英単語もそうでしょ?英単語を沢山覚えれば、英語は楽になるけど、英単語の習得に終わりはないよね?
やってもやっても際限なく、覚えなくちゃならない英単語があるのが現実。英語ニュアンス習得も同じようなところがあって、知っても、知っても、もっと知る必要がある。
だから、英語ニュアンスを習得すれば、たしかに英会話が出来るようになるだろうけど、そんな日がいつ来るかわからない。
次に、プライムイングリッシュのコンセプトのキーワードは、「音声変化の習得」。これも実は、英語習得に際しては凄い重要なこと。
みんなの中で、ネイティブの英語が聞き取れる人はどれだけいるかな?
たぶん、ほとんどいないんじゃないかな。けっして気を悪くしないでね。あなたが悪いんじゃないから。
日本の英語教育の問題。日本の教育で勉強していると、読み書きが中心になって、英語の「音」に関しては、ないがしろにしがち。だから、英語という言語のとっても重要な「音声変化」についても、学ぶ機会さえたいしてない。
仮に、知る機会があっても、音声変化を徹底的に勉強し尽くすなんて機会は、まずないと思うんだよね。実際、学校でもそうだったでしょ?その結果、英語は全然聞き取れないし、英語を話しても、もろ日本人って感じのカタカナ英語になっちゃう。
英語の音声変化がまったく出来ていないんだから、しょうがないよね。
そんな日本人の弱点に気が付いた英語ネイティブスピーカーの先生が(実はこの人、日本語もペラペラ)、開発したのがプレイムイングリッシュ。
日本人が苦手な「英語の音声変化」を習得しながら、英会話がマスターできる作り上げた教材なんだ。音声変化には、ある一定のパターンがあるから、それさえマスターしてしまえば応用がきく。英語ニュアンス習得みたいに、際限がないってことはないんだよね。
プライムイングリッシュを使って半年間、真剣に学習に取り組めば、そこで習得した音声変化の知識は、一生ものとして使えるんだ。これって素晴らしいと思わない?プライムイングリッシュの教材コンセプトが良い、というのはそういう意味なんだ。
2.教材開発者が好き
はい、自分はプライムイングリッシュ教材開発者のサマーレイン先生が好きです!
日本語も英語もペラペラの美人講師ってなったら、好きにならずにはいられないでしょ!?というのは、半分本当で半分冗談。
サマーレイン先生はアメリカ合衆国シアトル生まれで、高校生の時に日本語の勉強を始めて、日本の早稲田大学に入学。その後なんと、東京大学大学院に研究生としても入学してるんだって。
日本で英語講師をして働いているときに、日本人が英語が苦手な理由の核心は、「英語の音声変化」だってことに気が付いて、英語の音声変化習得のための教材として開発したのが、プライムイングリッシュというわけ。
サマー先生自身も、彼女の第二外国語である日本語を、ビックリするほどのレベルでマスターしているし、サマー先生のYoutube動画チャンネルを視聴しても、とっても分かり易いし、的を得ているのがわかる。
だから、教材開発者であるサマーレイン先生は好きだし、信用もおける。もちろん美人ってのも、正直ポイント高いけどね!
ちなみにネイティブイングリッシュの教材開発者はYoshiという男性。20代の時にワーキングホリデーでオーストラリアに行って、そのときの英語習得の経験を活かして開発した教材が、ネイティブイングリッシュ。
元々は、エブリデイイングリッシュフレージーズという教材を販売していたんだけど、内容をリニューアルして、阿部一先生という元大学教授に監修をお願いして発売したのが、ネイティブイングリッシュ。
監修には、他にネイティブスピーカーが二人入っているけど、そもそもは日本人のワーホリ経験者が開発した教材。
繰り返しになるけど、個人的には、言語習得に精通した美人英語ネイティブスピーカーであるサマー先生が、教材開発者としては好きだな。
驚愕のサポートが付いている
最近の英会話教材って、教材本体の内容はもちろんだけど、特典に何が付いているかってのが、けっこう重要だったりする。
「おっ、こんな特典も付いているの!お得じゃん!」と思わせてくれるのって、これだけ沢山の英会話教材があると、やっぱり大事だと思うんだよね。
それじゃあ、ネイティブイングリッシュとプライムイングリッシュの特典を比べてみようか。
ネイティブイングリッシュ
日刊メルマガ
ネイティブが使う英語フレーズが毎日届くメルマガ。でも、このメルマガ、別サイトで無料でも登録できるんだけどね。
会話のきっかけフレーズ集
外国人とのコミュニケーションがスムーズに出来るための台本的なもの。便利なフレーズパターンが学べるのは便利。
カナダ人ネイティブスピーカー同士の約1時間にも及ぶ日常会話音声
ネイティブ同士の会話音声が1時間。たしかに「生」英会話であることに違いはない。でも、これ録音したのかなり昔じゃない?
ニュアンス解説動画(合計3時間)
バイリンガルのマイケルリーヴァスがお届けするニュアンス解説動画。教材に付属しているCD「DJトーク」の動画版。このニュアンス解説は最高!
基礎英語1500個 単語帳(音声付き)
どの単語から覚えるかの優先順位が知りたい人にはいいよね。音声が付いているのもいいと思う。
プラス1800語
最初の1500単語の次に覚えるべき単語リスト。これも音声付き。
ネイティブイングリッシュ・ビジネス英語教材
別途24,800円で販売している教材の簡易版。そこそこのボリュームがあるし、ビジネス英語の教材が特典として付いているなんて嬉しいし、お得だと思う。
バイリンガル個別メールサポート
なんでも相談・質問OKのメールサポート。しかも、相談できるのがバイリンガルというのが本当に有難い。日本人にとって、英語の相談相手は、バイリンガルが一番。しかもこのサービス、3年間も利用できる。
プライムイングリッシュ
メールサポートサービス
プライムイングリッシュの教材のことで分からないことがあったら、いつでも質問できるメールサービス。
フレーズ添削サービス
プライムイングリッシュならではのスペシャル特典と言ってもいいんじゃないかな。なんていったって、ネイティブがあなたが作成した英語フレーズを添削してくれるんだから!これを実際にネイティブスピーカーに頼んだら、けっこうな値段を請求されるだろうな。
フレーズメルマガサービス
毎週1回のペースで配信される、英語のフレーズの例文やニュアンスを紹介してくれるメールマガジン。このメルマガ以外にも、週約2回配信の学習サポートメルマガも有り。
発音の極意動画サービス
サマー先生による音声変化を中心とした発音解説動画。サマー先生のYoutubeチャンネルで視聴できるものや、購入者限定公開の動画も有り。
リアル発音セミナー優待案内
サマー先生による発音講座「リアル発音セミナー」に優待価格で参加できるというもの。
ネイティブイングリッシュもプライムイングリッシュも、どちらも特典は充実した教材って言えるね。
特に良いと思う点は、ネイティブイングリッシュは、バイリンガル個別メールサポート。
プライムイングリッシュは、フレーズ作成サービス。
この2つは最強のサポート特典って言ってもいいんじゃないかな。
特典だけ見ると、どっちの教材にしようか、正直迷う。特典のためだけに、両方の教材が欲しくなっちゃうかも。でも、やっぱり「添削サービス」は、かなり貴重だな。
どっちか選べと言われたら、ネイティブ添削サービスが特典として付属しているプレイムイングリッシュを自分は選ぶ。
ネイティブイングリッシュの方が良いと思う点も
今までの説明だと、なんだかプライムイングリッシュ推しが強すぎるような気もして、ちょっとフェアじゃない気もする。不公平だから、ネイティブイングリッシュの方が良いと思う点も言っておくよ。
ネイティブイングリッシュの方が間違いなく優れている点は、返金保証の期間が長いこと。プライムイングリッシュが14日間で、ネイティブイングリッシュが60日間なので、4倍以上も長いからね。これは間違いなく、ネイティブイングリッシュの勝ち。
どちらの教材も、開封後でも返品・返金OKという、良心的な教材販売であることは、言っておくね。
それと、採用している英語音声スピードが、ネイティブイングリッシュに一日の長があると思う。
具体的にどういうことかと言うと、英語音声スピードは、プライムイングリッシュが通常スピートとスロースピードの2種類。ネイティブイングリッシュはさらに高速スピードも加えた3種類の音声スピードを採用しているんだ。
リスニング学習の時には、通常スピード英語を聴く前に高速スピード英語を聴いて、英語の音に耳を慣らしておくという方法を、ネイティブイングリッシュでは取り入れているんだ。この方法は効果的で良いと思う。
ただ、プライムイングリッシュは英語の音声変化を習得する、というのが学習目的になっているから、リスニング学習でも、あえて高速ではなく、スロー英語を使っているという理由はあるんだけどね。
最後にもうひとつネイティブイングリッシュの方が優れた点を挙げておくと、ネイティブイングリッシュは学習期間が、、6つの期間(24日~324日)から選べるとう点かな。プライムイングリッシュは、6ヵ月間の1種類だからね。
でも、プライムイングリッシュでも、マニュアルにはそう書いていないだけで、あなたの判断で、自由に1日の学習量と学習期間は決めてもらっても、それはそれで支障はないからね。
まとめ(どちらか選ぶ際に自分なりに大事だったこと)
いままでの話で、ある程度あなたの参考になったかな?
プライムイングリッシュとネイティブイングリッシュのどらの教材を試そうかと思ったとき、あなたにとって何だ重要かってことで決まると思う。
自分の場合は、「英語の音声変化」が凄い大事だと思ったから、間違いなくプライムイングリッシュを選んだ。
ネイティブイングリッシュも実際には試してみたけどね。結果的にも自分に合ったのは、プライムイングリッシュだった。自分の英語力の弱点が、英語の音声変化だった、っていうのもあると思う。
洋画とか海外ドラマの、ペラペラ英語を聴かされると、まったく英語が聞き取れなくて、参っていたからね。今も、完璧じゃないけど、ある程度は聞き取れるようになったと思う。
やっぱり英語の音声変化を習得するのは大事だって、振り返ってみても正直思うな。そんな自分みたいな人には、プライムイングリッシュが合っていると思うよ。
